ルピナス属は、マメ科の属の1つ。
ルピナスの名はオオカミに由来し、吸肥力が非常に強い特徴を貪欲な狼にたとえたものである。
耐寒性または半耐寒性の一年草または多年草、一部灌木状になるものもある。
マメ科シャジクソウ属の多年草。
別名、シロクローバー。
原産地はヨーロッパ。
現在、日本各地に帰化して自生する。人里・田畑から市街地まで幅広い環境に適応しているが、特に空き地や田畑まわり、芝生やグラウンドに多く生える。
バラ科キジムシロ属の多年草。
以前は、ヘビイチゴと共にヘビイチゴ属に分類され、Duchesnea indica の学名が与えられていた。
イチゴと似た葉や果実を持つが、異なる属に分類され、白色あるいは薄ピンク色の花を付けるイチゴとは異なり、黄色の花を付ける。
シャジクソウ属の1年草。
道端や河原などに生える雑草。
葉は、3出複葉で、小葉の先がくぼむ。
バラ科ダイコンソウ属 の多年草。
植物体全体に開出する粗い毛が密生する。茎は直立し、高さは60-100cmになり、上部は分枝する。
キク科ムカシヨモギ属に分類され、多年草の1種。
北アメリカ原産で、日本では帰化植物となっている。
北アメリカを原産地とする。日本を含めた東アジアに外来種として移入分布している。
アカバナ科マツヨイグサ属の多年草。
午後遅くに開花して、艶っぽい花色を持つことからとされるが、実際には昼間でも開花した花を見られる。
高さ20 - 30cm、時には50 - 60cmに成長する。茎には柔毛がある。